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つれづれ日記

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2010年 02月 22日

時事ネタで、絶句

時事ネタです。あまりにも論理的におかしいのでアップしてみました。

読売新聞から

 「税金を払っていなかったわけではない。税金を払っていなかったこと自体も全く知らなかったことで、分かった瞬間に納税の義務を果たしてきたつもりだ」

 鳩山首相は22日夜、母親から巨額の資金提供を受けながら申告せず、自らの資金管理団体の偽装献金事件の発覚後に修正申告で約6億円の贈与税を納めたことについて、語気を強めてこう説明した。

 首相官邸で記者団が「税金を払っていなかった首相を税金で支える国民の気持ちをどう考えるか」と質問したのに答えたものだが、税金が未納だったからこその修正申告に対する首相の“強弁”には、異論も出そうだ。

(2010年2月22日21時44分 読売新聞)

ここまで

言わずもがな、納税・勤労は国民の義務です。それは政治家でも同じ。納税をしていなかったことを知らなかったあげく、知らなかったから払わなくてもいいのだとも聞こえますし。問題が起きてから、対処すれば良いのだとも聞こえます。

いずれにせよ、この一連の発言は到底許されるものではなく、これで信用は地に落ちたと見るべきでしょう。おりしも、昨日は長崎県知事選の投票・開票日でした。私も長崎県民として投票しましたが、当然民主党の候補にはいれませんでした。結果はご存じの通りです。
私自身は当選された方が良いとは思いませんが、消去法で選ばれただけでしょう。本当に、つくづくまともな政治家がいないという悲劇を味わっているが国民であり、その国民の悲劇をしらないという政治家ばかりという喜劇でもあります。

いっそのこと、政治家はすべて辞職し、過去10年間で政治家だった人は立候補できなくしたらどうか?? <無茶と分かっている上での書き込みです。

by seisan_r11s | 2010-02-22 23:19 | 日記


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