2004年 11月 29日
朝日新聞から抜粋 急性脳症を引き起こす可能性が問題になっている野生のキノコ「スギヒラタケ」について、静岡大の河岸洋和教授(天然物化学)らのグループが、マウスに対して致死性の毒性があることを確認した。物質は特定できていないが、「水に溶け、熱に強い高分子成分」というところまで突き止めた。29日に開かれる厚生労働省の「急性脳症の多発事例研究班」で報告する。 実験は、いずれも通常摂取量の10倍以上を与えており、人間の脳症について明確な因果関係を突き止めたわけではない。しかし、脳症の原因を細菌やウイルスなどによる感染症とする可能性は低くなったといえる。 ここまで 発生時期がずれると、微量成分の組成が変わる可能性があるらしい・・・・。にわかには理解しがたいが、菌類にはそういう力があるのだろうか? たとえば、いつも食べられているけど、時々毒性を持って、捕食者を殺すとか・・・。なら、なぜいつも毒性をもたないのか?? 進化生物学的にもおもしろそうだね。 とはいえ、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。 voigtlander Bessa L with Super wide heliar 15mm, Dual Scan III
by seisan_r11s
| 2004-11-29 07:42
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