2005年 03月 08日
読売新聞から 経済財政諮問会議の民間議員4人は7日、財務省本庁舎など東京・霞が関の官庁ビルや公務員住宅などの国有財産の売却を進めるよう提案する方針を固めた。 10日に開く予定の諮問会議に提案書を提出する方向だ。 経営効率化を進めている民間企業にならい、政府も資産をできる限り圧縮すべきだと主張する。資産を民間に回して民間経済の活力の向上につなげる狙いもある。民間議員は、国有財産に関連する制度の見直しも含め、政府に検討を促す方針だ。財務省など政府の庁舎や公務員住宅の売却では、証券化の手法を使って不動産の権利を小口化して投資家に売却し、国は賃貸で入居する「リースバック」方式などを想定している。 (2005/3/8/03:17 読売新聞 無断転載禁止) 皇居の周りの公務員住宅の家賃が低すぎることはマスコミなどで指摘しつづけられていることである。民間に準拠というならば、この低すぎる家賃をなんらかの方法で是正すべきである。とはいえ、すぐにこれらの土地を売り払えというのは行き過ぎのようにも思えるが、悪くはない。こういう意見もあるし、家賃自体を大幅にアップさせる方法もあろう。議論をするべきである。ただ、諮問委員が地上げをねらって発言しているのであれば、大間違い。土地バブルはこりごりである。 写真は、横浜のホテルから撮影したもの。朝、あまりにもきれいだったので撮影。けっこう早い時間帯にもかかわらず、ホームには人がいっぱいいて、電車がひっきりなしに通っていた。田舎では考えられない(一応、写真には電車が写っています)。 voigtlander Bessa L with Snapshot skopar 25mm
by seisan_r11s
| 2005-03-08 08:07
| 日記
|
アバウト
フォロー中のブログ
カテゴリ
備忘録
ライフログ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||