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つれづれ日記

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2005年 08月 20日

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Yahooニュースから
東京都昭島市選挙管理委員会は、9月11日の衆院選投開票日に開票所として市内のホテルを利用することを決めた。選挙が秋のイベントシーズンにぶつかり、これまで使っていた小学校の体育館に先約があったための窮余の策だが、民間施設使用で思わぬ経費節減につながることがわかった。開票所となるのは、同市拝島町の都市型リゾートホテル「フォレスト・イン昭和館」。ディナーショーなどに使われる1600平方メートルの大宴会場の一部を借りる予定だ。これまでは、市中心部の市立小学校体育館を使用していたが、開票日には地元のスポーツイベントの予約が入っていた。便利な場所に適当な施設がなく悩んでいたところ、選管職員が同ホテルを利用できないかと思いついた。ただ、無料で使える体育館と違い使用料を支払うことになり、経費増が心配された。概算ながら試算してみると、体育館だと約180万円かかるところが、逆に3分の1程度の50万~60万円で済むことがわかった。体育館の場合、大人数による長時間作業で9月でも冷房装置を特設し、約150万円かかるが、ホテルだと設置費などは不要。このほか机やイスなどの備品の搬入・搬出費約15万円、前日から準備に当たる市職員の人件費約10万円も節約できるという。公職選挙法は、開票所について「市役所、町役場または市町村の選挙管理委員会が指定した場所」としており、どこに設置するかは自治体の裁量に任されている。市選管は「ホテルは市中心部にあり、位置的にも都合がよく、何より通常より安く済むのがありがたい」と話すが、都選管は「ホテルを開票所に使うケースは聞いたことがない」と驚いている。
(読売新聞) - 8月19日19時13分更新

ここまで

べつに今回経費節約したことに対しては、なんの感想もない。むしろ、これまで夏の選挙では体育館に特設で冷房を導入していたの?ってことに驚きますな。こんな無駄なことばかりしているから、いつまでも税金は下がらないし、役所の仕事が減らないんです。

あと、選挙のために借り出される公務員には一般の残業手当だけを支払えばよろしい。現状でそうなっているのではれば、そのとおり。そうではなく特別に休日手当てのようなものが支払われているのであれば、無駄である。公務員は国民のために働くべし、国民の選挙なのだから普通の仕事である。また、べつに土日に働いたからといって特別でもない。給与を支払わず、代休で処理してもよい。1円、2円の節約を民間は行っているということを忘れてはならない。

by seisan_r11s | 2005-08-20 09:25 | 日記


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