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つれづれ日記

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2005年 09月 17日

民主党選挙

朝から仕事をしていて、夕方に帰宅しました。帰宅して、横になってテレビを見ていたら民主党代表の選挙をしていました。結果はニュースで報道されているとおり接戦で若手が勝ったようです。

聞くところによると、党内の意見の違いを先送りにしないとか、労働組合の圧力に負けないなどということを言っているようですが、「言うはやすし、するは難し」にならないように願いたいものです。政治家というのは、言葉が命です。ましてや、国会議員の一大野党の党首の言うことです。確実に実行を望みます。

言っていることを聞くと、郵政民営化に賛成してしまうのではないかという勢いですが、そのところはどう考えているのでしょうか? あまりにも、もっさりとした会見でしたので途中で変えました。

私としては、毒が強すぎますが河村たかし氏にワンポイントでさせてもよかったのではないかと思いました。彼はあくが強いですが、言うことは分かりやすくうなづけます。言うことの要点は、改革の本丸は国会議員なんだそうです。議員年金を廃止し、国民年金になれば、大変だから年金改革を真剣に行うだろう。すると、自営業者の所得を知らなければならないし、いろいろと制度を変えなければだめ。と、芋づる式に改革が進むだろうとのこと。まあ、そこまではいかないまでも、国会議員が甘い汁を吸っているようではだめでしょうな。そこを突いた河村氏は鋭いと思います。諸刃の刃だけどね。

いずれにせよ、これで労働組合の意見を聞く政党が社民と共産だけになりました。この二つが足されても、へのツッパリにもなりません。労働者としての意見を聞くところはどこにあるんでしょうか?

ま、労働組合の活動自体もあやしいことがたくさんあるので、どうでもいいといえばどうでもいいのですが。

by seisan_r11s | 2005-09-17 19:08 | 日記


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