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つれづれ日記

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2006年 03月 20日

さて、どう転ぶか、見ものです

Yahooニュースから
 みずほ銀行、三井住友銀行など大手4行は20日、定期預金(期間1~10年)の金利を22日から引き上げると発表した。日銀の量的緩和解除を受けた長期金利上昇に対応した措置。20日に引き上げを実施した三菱東京UFJ銀行、住友信託銀行に続くもので、同日は横浜銀行や城南信用金庫(東京)なども追随を表明。もうけすぎ批判の回避を念頭に、極めて低い水準に張り付いていた預金金利を見直す動きが加速しそうだ。みずほ銀の定期預金金利の引き上げ幅は、300万円未満、300万円以上、1000万円以上の預入額に応じ、年0.03~0.3%(税引き前)。最も金利が高い1000万円以上の大口定期10年物は現行の年0.25%を0.55%に改定する。1年未満の定期預金や普通預金(0.001%)は金利を据え置く。三井住友銀も同様に、年0.02~0.30%引き上げる。同行の定期預金金利見直しは2000年8月以来、5年7カ月ぶり。三菱UFJ信託銀行、中央三井信託銀行もほぼ横並びの水準で改定金利の公表に踏み切った。一方、城南信金は22日から、主力商品のスーパー定期(300万円未満)1年物を年0.08%(現行0.05%)、大口定期10年物を年0.57%(同0.25%)などと、大手行より高めの金利水準に引き上げる。 
(時事通信) - 3月20日19時0分更新

まだまだ超低水準とはいえ、預金金利が上がってきたようです。ただ、それよりも前に貸し出し金利は大きく上がっており、銀行としてはべつに預金金利を多少上げてもぜんぜん痛くもかゆくもないでしょう。銀行というのは、つくづくお金が儲かる仕組みになっているところです。

金利が上がると、企業にとっては-なわけで、景気が良くなったと言っても、まだまだ地方にとっては、青色吐息のところもあるわけです。東京地方の一時的な土地バブルによってもたらされたこの景気の腰を折らねばいいと思っている私です。

私自身のことといえば、住宅ローンを低金利で借りることができ、また返済期間中ずっと低金利というのはきわめてラッキーだったなと思います。その当時よりも、現在で0.4%ほど貸し出し金利が上昇しているようです。

by seisan_r11s | 2006-03-20 22:42 | 日記


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