2006年 05月 11日
時事通信社から 昨年4月施行の改正道路交通法で高速道路でのオートバイ2人乗りが認められてから1年間に、2人乗りの事故が30件発生し、4人が死亡、52人が負傷していたことが11日、警察庁のまとめで分かった。同期間の高速道路上のオートバイ事故は、全体で506件、死者27人、負傷者539人だった。 2人乗りの事故のうち、9件(うち死亡事故3件)は「運転者が20歳以上で二輪免許取得後3年以上」との要件を満たさず、そもそも2人乗りができないケース。同庁は、制度の周知徹底や免許更新時の安全教育などを推進するとしている。 [時事通信社] ここまで まずは、なくなった方のご冥福をお祈りいたします。 さて、心配されていた高速道路での二人乗り事故ですが、私の印象ではすごく少ないのではないでしょうか? 連日、高速道路での死亡事故が報道されるなか、条件違反ではない死亡事故はわずかに1件(二人乗り)、そうではない死亡者でも20人程度です。四輪車、とくに大型トラックのほうがよほど死亡事故率・死亡者の数が多いということは、ライダーが安全に気をつけて高速道路を走っているという証拠ではないかと思います。 ということを、きちんと報道してほしいのですが、どうもこの記事は、「だから危ないんじゃ」というのが感じ取れます。事故率などの比較をしてみてほしいと思います。
by seisan_r11s
| 2006-05-11 23:53
| Bike & Touring
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