2006年 11月 04日
Yahoo見出しから 約40年後にはすしや刺し身が食べられなくなる?――。魚の乱獲と環境汚染が現在の規模で続いた場合、2048年までに食用可能な魚介類のほとんどは消滅してしまうという報告をカナダ・ダルハウジー大などの国際チームがまとめた。 3日付の米科学誌サイエンスに掲載された。 同大などが03年まで50年あまりの世界の海洋調査や魚群記録などのデータを解析した結果によると、世界で漁獲した魚の29%は、同年の時点で漁獲量の9割が減少。これらは乱獲や汚染などによる生態系の破壊が原因と見られ、湖や川でも同様の傾向がみられるという。 すでに危険な状態にある大西洋マダラのほか、将来的には、アサリなどの二枚貝からカジキ、キハダマグロなどのマグロ類、さらには魚をえさにする鯨類までが、ピーク時の1割以下という漁獲困難な水準に衰退する恐れがあるという。 (読売新聞) - 11月4日12時2分更新 ここまで Science 11月3日号はふつうに閲覧できるので、ざっと眺めてみました。ちょっと言い過ぎの論文のように感じました。基本的には減ったり、増えたりするんですが、たしかに最近はとりすぎの場合が多いかもしれませんね。 とれない場合、経済が破綻するので、圧力が下がるとも考えられます。また海の中から魚が消えるとそれを補償するような作用がでてくるでしょう。ま、さほど深刻に考えなくてもいいけど、ちょっとは気にかけた方がいいよってことかな。
by seisan_r11s
| 2006-11-04 15:16
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