つれづれ日記

seisan.exblog.jp
ブログトップ
2007年 05月 21日

中国の一人っ子政策について

朝日新聞から
中国広西チワン族自治区南部の博白県で、地元政府による「一人っ子政策」の違反取り締まりに住民が反発し、数千人が政府の建物を取り囲んで放火するなど緊張が高まっている。武装警察隊などが沈静化を図っているが、けが人が出ている模様だ。
 騒ぎが起きたのは19日。香港紙などによると、同県農村部の四つの地域で放火するなどした。中国では少数民族などの特例を除き、2人以上の子どもを産むと罰金が科せられる。香港紙によると、同県の担当部門は上位機関から「管理が甘い」と批判されたため、3月から取り締まりを強化したという。
 同県に住む30代の女性は電話での取材に「当局は違反者に数万元、数十万元と勝手な罰金を科し、払わないと家財道具を取り上げていった」と話した。
 一人っ子政策を巡っては、山東省の人権活動家が政府による強制堕胎の実態を告発し、国際的な批判が出ている。
ここまで

人口増加の抑止政策として取り入れられている一人っ子政策だが、終焉も近いのではないか?と思わせる。チワン族自治区ではさほど裕福なところではないが、一人っ子政策に力で対抗しようとしている。反面沿岸部の裕福なところでは、罰金を払ってもいいから二人以上の子どもを持つ家庭が増えているらしい。これはすなわち経済的な抵抗ということか。

男児が遺産を相続すると言うこともあり、一人っ子政策は男女比の偏りも生じているとの報告もあり、この大規模な実験はそろそろひずみが大きくなってきているようだ。また、一人っ子ゆえ、甘やかされて育った子どもたちが我慢ができなくなっているとの報告もある。

まあ、実際にはどうなのか分かりませんが、そろそろ人口を政策でコントロールできるということは止めた方がいいのかもしれませんね。
[PR]

by seisan_r11s | 2007-05-21 23:10 | 日記


<< 中国でホンダ製バイクコピーが違...      長崎って? 住みにくいの? >>