2004年 12月 17日
朝日新聞から 横田めぐみさんのものとして日本側に渡された遺骨が別人のものと判明した問題で、北朝鮮政府は16日、北京の日本大使館に対し、「日本側の鑑定結果を受け入れることも認めることもできない。今後、真相の究明が行われることを望む」と回答した。 日本側によると、北朝鮮大使館で趙吉柱(チョ・ギルジュ)参事官が堀之内秀久公使に面会し、回答を伝えた。同参事官はさらに、「鑑定結果は捏造(ねつぞう)」などとする14日の北朝鮮外務省報道官の談話と同趣旨の主張を繰り返したという。 日本側は「鑑定結果は科学的で、客観的かつ正確なものだ。北朝鮮側の主張は受け入れられない」と反論した。8日の鑑定結果発表を受け、北朝鮮に抗議し、説明を求めていた。 (12/17 02:04) 確かに、新聞からではどこまで信頼性があるデータなのか全く分かりませんし、新聞報道されたとしても、それを理解出来る人は日本人の1割にも満たないと思います。その時に、客観的に見て政府が捏造をしてないという理解が得られるのかどうか・・・。今は血液型鑑定で親子鑑定とかという時代ではなく、DNAの有る領域もしくは複数の領域の配列を見て決めるのだと思います。ほんのわずかにでもDNAが残っていればいくらでも増幅できますから。ただ、本当にそうなのか?というのは、どこかで資料を出さないと駄目でしょうな。 あ、面白いことに最近では化石から恐竜のDNAを取り出すようなことまでしています。化石を細かく砕き、ごりごりとすって、わずかに残ったDNAを取り出す。数億年前に生きていた恐竜のDNAを取り出すくらいですからね・・・。そういう科学的レベルに北朝鮮があるかどうかですな。
by seisan_r11s
| 2004-12-17 06:37
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