2005年 02月 16日
会議は朝で終わり、土砂降りの中、みなとみらいから羽田空港まで帰ってきました。現在はYahooBBカフェで時間つぶしております。 産経新聞から 中国遼寧省阜新市の炭鉱で起きたガス爆発事故で、16日付香港紙、太陽報などは、当局が批判の高まりを警戒し、報道規制を始めたと報じた。遼寧省当局が地元メディアに対し、独自の報道を禁じ、新華社の原稿を使うよう通達したほか、事故後、ネット上にあふれていた当局などへの批判の声は削除されたという。一方、事故の起きた炭鉱の経営者は、月給わずか1000元(約1万2500円)余りの労働者らに対し、春節(旧正月)休暇中に出勤しない場合は1日当たり100元の罰金を科すと通達していたという。経済日報は、中国の石炭生産量は世界の35%にすぎないが死亡事故は80%を占め、東北地方の炭鉱設備の3割が1950年代製の「骨董(こっとう)級」だと報道。安全性無視の企業の利潤追求が、相次ぐ事故につながっていると批判した。 (共同) (02/16 12:30) こういう一連の中国共産党のやりかたをみていると、発展はするが、その後どうなるか予測がつかないと感じる。すべてが、共産党のために動いており、それに不利益になる言論や行動は許されないのだ。 現在では、成長の初期および中期にあたり、中国の経済は急激に成長しているが、その後は頭打ちである。そのときに、社会的なインフラや民主的な手続きを整えておかないと、一からやり直しということにもなりかねない。注意深く見守っていく必要があるし、過剰な期待をしてはいけないとかんじる。
by seisan_r11s
| 2005-02-16 14:11
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