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つれづれ日記

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2005年 08月 09日

大丈夫だろうか?

読売新聞から
 社民党の横光克彦副党首兼国会対策委員長は9日、同党を離党する方針を固めた。既に福島党首に離党の意向を伝えた。

 横光氏は9日、大分県内で後援者に説明したうえ、午後、大分市内で記者会見して表明する。横光氏は民主党の公認を得て、衆院大分3区から出馬する方向となっている。 横光氏は前回衆院選で大分3区で落選し、比例九州ブロックで復活当選したが、今回、社民党で戦うのは難しいと判断したと見られる。党幹部の離党は社民党に打撃となりそうだ。

(2005年8月9日11時47分 読売新聞)
ここまで

べつに社民党から民主党に行くことが悪いわけでもなんでもないし、もともと民主党には社民党のメンバーが入っていたはずだ。おそらく、今回の選挙でほぼ社民党はゼロになるはず。で、最低5年後には参議院でもほぼゼロになり、社民党自体が国政からはなくなると思う。時代遅れの護憲運動と、外交政策の無策ぶりから招いたことなので、別に感慨もない。
問題なのは、このように社民党から民主党に移ることである。現在の民主党はかつての寄せ集めの集団からは脱皮しつつある。まあ、北海道の大物社民党議員も存在するが・・・。そうした、寄せ集めの集団に国政を任せることができるだろうか?というのが問題だ。社民党から民主党に移るのであれば、当然社民党のイデオロギーは捨て去らねばならない。本当にそうなっているのだろうか?と心配に思う。

昨夜の報道ステーションに出演していた岡田代表は公務員の給与を2割削減すると言い放った。本当に大丈夫か? 民主党には、地区労や国交総連などの公務員系の労働組合が支援団体としてあったはず。これらとの政策の打ち合わせは終わっているのだろうか? 心配に思う。

また、民主党は先の選挙で高速道路の通行料金をゼロにするという頭のいかれた親父を国土交通省の閣僚にすると言い放った。本当に頭がいかれているので、大丈夫だろうかと心配に思う。ただ、長期的にみると、高速道路の通行料金は下げるべきであることは持論ではあるのだが、ゼロにしては立ち行かなくなることは必至である。

とまあ、民主党には「?」が多い。自民党もいやだが、民主党もいや。ましてや共産党や社民党には入れたくない。選挙には行くが、入れたい人・政党がないというのは、悲劇というしかない。

by seisan_r11s | 2005-08-09 16:43 | 日記


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