2006年 02月 26日
朝日新聞から 松下電器産業は26日、年内にも発売する同社初のデジタル一眼レフカメラ「DMC―L1」を米国で発表した。これに合わせてドイツの老舗(しにせ)メーカーのライカカメラが松下製カメラ向けに、ライカ初のデジタル一眼レフ用交換式レンズ「ライカD バリオ・エルマリート」を発売する。フィルムカメラ用では平均50万円程度だった高級路線を転換し、半額以下となる見通しで、ライカファンから賛否両論が巻き起こりそうだ。 松下のデジタル一眼レフ参入は、家電メーカーとしては初めて。交換式レンズはライカと松下が共同開発した。松下とデジタル一眼レフ開発で提携しているオリンパスの製品にも装着できる。 デジタルへの移行が遅れたライカは、05年3月期に巨額の当期赤字に陥った。業績不振を打開するため、販売力のある松下向けに低価格レンズを供給する。将来、ライカが独自のデジタル一眼レフカメラを発売する可能性も出てきた。 オリンパス、松下、ライカという流れを読んでいましたが、けっこう早く発表されましたね。これで、フォーサーズマウントが見直されるきっかけになるかもしれませんね。E-300などは投売りされていますが、ノイズリダクション機能といい、レンズ設計の新しさといい、私は買いだと思っています。これに、ライカ系レンズが加わるのなら、バリエーションを楽しめますね。 ただ、平均50万円のレンズってないと思うのですが・・・。カメラでも、M6とかM7なら30万も出せば買えるよ、きっと。新聞記者ってなんも分からず書いているのだろうか? それとも、世の中の人はすべて定価で買うものだと思っているのだろうか??
by seisan_r11s
| 2006-02-26 22:04
| camera & lens
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