2006年 04月 02日
読売新聞から 竹中総務相は1日、和歌山市で講演し、消費税率引き上げ問題について、「しっかりした改革、経済運営を続けていけば、3%分ぐらい引き上げれば財政赤字をなくしていくことはできる」と述べ、歳出削減の徹底などを前提に、引き上げ幅を3%程度に抑えることは可能だとの見解を明らかにした。 (2006年4月1日23時38分 読売新聞) もう、消費税を上げることが既定路線のようだ。3%なのか5%なのか10%なのか? しかし、ちょっと待って欲しい。消費税を上げる前に歳入・歳出のシステムの見直しをして欲しい。歳入でいえば、特殊法人などが使い放題つかっている特定財源の一般財源化。破綻している年金の一元化、もしくは税金化はぜひともして欲しい。これだけで省庁のスリム化にそうとう役立つはず。歳出のほうも、減税を打ち出している少子化対策部門などがあるが、これも再度見直し、DINKS・独身者の増税を考えたほうがいい?のではないか??<やや暴論か? 社会保障費についても、現状はばらまきだが、本当に弱者が救済されているのかチェックする必要があるだろう。現状をみると、システムをうまく使う人間が減免され、本当の社会的弱者は救済されてないようにも思える事例が多い。 とにかく、消費税だけの論議ではなく税制のシステムそのものを見直しつつできる限りシンプルな体系にしたほうが良いと思う。
by seisan_r11s
| 2006-04-02 21:51
| 日記
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