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つれづれ日記

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2006年 05月 14日

私もやりました

朝日新聞から
 定率減税の全廃など「サラリーマン増税」がすべて実施された場合の将来の負担増を試算するウェブサイトを、連合が開設して利用が膨らんでいる。4月20日以来、約50万件のアクセスがあり、利用者の書き込みも5000件以上に達した。連合は、募った意見を踏まえ、増税反対の動きをさらに強めたい考えだ。
 連合の増税額試算サイトは「http://think-tax.jp」。家族構成や年収を入力すると将来の負担増額が出てくる。例えば、年収700万円で夫婦(配偶者の収入が103万円以下)と小学生2人の家族の場合、05年と比べて年間34万5800円の増税になると表示される。

 「これじゃ2人目の子供をつくれない」などの利用者の書き込みもすでにある。
 政府税制調査会は昨年6月、個人所得課税で、定率減税の全廃や給与所得控除の縮小、配偶者控除の廃止などの方向を打ち出した。このうち決まったのは定率減税全廃だけだが、試算サイトでは「給与所得控除は3分の2に縮小」とするなどと仮定して将来の増税額を試算しているという。
ここまで

朝日新聞のネット版に大々的にバナーを出していましたから、とっくに試していました。
これをすると、税金について考えるのが嫌になります・・・。現状でも所得の2割は税金と社会保障費に取られています。つまり、年収(税込み)700万円の人なら、平均して140~150万円は税金・社会保障費です。これに、別途消費税や酒税などなどが取られますので、いったい税金というのはどのくらい支払われているのか?分かりません。

私の家でだいたい20万円強ほど税金が上がるそうです。入力ミスしたかもしれないけど、ま、そんな程度。この巨額の税金はいったいどこに浪費されているのか? 実は政治家も官僚も、国民も知らないのでは?と思うほど、複雑怪奇です。誰も知らなかったというのが真相かもしれません。

政府・官僚などの無駄はまだまだ省けます。特定財源もどんどん一般財源化し、とにかく借金を減らすのが先決。と、普通の市民は思っているのですが、政治家や官僚はそう思っていません。プライマリーバランスをプラスにするとか、景気回復を図り、税収をアップさせるとか、アホみたいな悠長なことばかり言っています。

普通の市民感覚で普通に生活していたら、金利がかさむ借金を減らすこと、これに限ります。

あと、わけの分からない箱物行政を止めて欲しい。山を道で固めないで欲しい、川をコンクリートで被わないで欲しい。ダムは要らない。無駄な信号機も要らない。とにかく、予算を根本から見つめなおして欲しい。そう思います。

by seisan_r11s | 2006-05-14 21:56 | 日記


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